あとがき
こえ部に声を投稿していただきましたみなさま
素敵なディージーとラミアを演じていただき、本当に感謝しています。
久々にオリジナルを執筆し、軽い気持ちで初投稿のお題として出させていただき
予想を遥かに上回る投稿に、こんなに反応いただけるとは思いませんでした。
そのために、執筆にも少し緊張というかプレッシャーがかかりました。
みなさんの声を聞き、みなさんと私のディージーとラミアが少し異なっているな〜と感じたりすることもありましたが
ディージーとラミアがそれだけ愛されていると思うと、喜びしかありません。
小説の中ではちゃんと明かされなかった二人の設定をここで少し細くお伝えしておきたいと思います。
ディージー
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一国の主。先の戦争で父と母を亡くし孤児、そして国王となる。
姉であるディリアは戦争が起きる前に、他国に嫁入りしておりいない。
またその戦争で、最愛の人ラミアを失う。
父の跡を継ぎ、一国を担わなければならない立場ではあったが、ラミアの死が受け入れられず
自らの死を願う。
霊体のラミアにより、引きこもる部屋から外に連れ出され、「生」を感じさせられる。
庭にあるラミアの墓で過去との決別を果たす。
綺麗な顔をしているため、侍女の着せ替え人形になるのはいつものこと。
ラミア
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庶民出の少女。
ディージーの父とラミアの父が親友であったことから、ディージーとは幼少期から幼馴染である。
先の戦争でディージーを助けんがために動き、敵国に殺される。
以降家族一人残されたディージーが心配で成仏できず、霊体となりディージーを部屋から連れ出す。
自分の死を受け入れないディージーになんとか前を向いてもらうために、デートと称し自分の墓へ連れて行き
ディージーと自分が違うものだと認識させる。
ディージーが「生」を受け入れるのを見届け、成仏する。
ラミアは一人っ子で、母は幼少時に亡くしており父と二人。
最初からこの設定ではあったのですが、何故か隠したくて後出しで追加されたようなわけのわからない小説に
なりあがってしまったような気がします、ごめんなさい。
中編にすれば良かったのかな、なんて思ったりもしたのですが・・・そこまで持ちそうにありませんでしたw
上記の設定を見てもまだわからない部分が多いかと思いますが、ご想像にお任せということで
終わりにしたいと思います(笑)
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。
同じような感じで第2弾、考えております。
またこんな私の生み出すキャラクターに、声を当てていただけると幸いです。
そしてこんな機会をきっかけに、私と仲良くしていただける方がいらっしゃってくれると
喜んで抱きつきに行きますw
最後に、投稿していただきました皆様に感謝して
[Rain Blossom]完結と致します。
早川 恋(はやかわ れん)